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2019年08月29日

PENTAX K-30

PENTAX K-30
私が所有している一眼レフカメラ PENTAX K-30です。
2013年頃に購入したものです。当時、どうしても一眼レフが欲しくなってしまい、6万円くらいで購入したと思います。一眼レフでは安いモノかもしれませんが、私としてはかなり無理して買ったものです。が、2年もたたないうちに真っ黒な写真しか撮れなくなってしまいました。たまにしか使ってなかったのに・・・当時大変ショックでした。
ネットで検索すると絞り制御不良が原因ということ、けして少なくないユーザーがこの症状が発症していること、修理には1万数千円かかることが分かりました。リコールすべきだ、無償修理案件だという怒りの書き込みも多くみられました。
修理もお金がかかるし、また発症するかもしれないし、何よりPENTAXに対して大変不信感を持ちましたから、なんともやるせない気分のまま、数年放置してしまいました。
たまに思い出してネットで情報を探していたのですが、今年に入ってから、自分で修理された方のブログを見つけました。ブログによれば、米国のペンタックスフォーラム(https://www.pentaxforums.com/forums)で不具合原因と対策や修理方法を見つけたそうです。そのブログには結構くわしく修理のやり方が書かれていましたので、早速私も修理にトライしました。どうせ壊れて数年たったものだし、失敗しても後悔しませんから。
絞り制御不具合の原因はブレーキ電磁石ユニットであり、この電磁石に入っている金具が、ネオジム磁石の磁界に長期間さらされていることで磁気をおびてしまい、絞りブレーキがかからない・・・ということらしいです。
ブログに書かれているように、カメラを分解して、電磁石ユニットの中の金具を取り出し・・・・内容割愛・・・・修理完了!!
早速試し撮り・・・・・・写りました!!感動です!!
すでに旧式のカメラになってしまいましたが、気にしません。また一眼レフカメラでの撮影が楽しめることになり大満足です^^
でも、PENTAXに対する不信感はぬぐえませんので、レンズ追加とかできないなぁ。。。。。
PENTAX K-30

19/12/08追記
この記事が意外にアクセスが多いようなので追記します。
ちなみに私は、orio さんのブログ記載の「馬蹄形金具AのU字状溝に半田で薄膜を作る」方法でやりました。普通に半田ごてで溶かしてつけたら薄膜にはならずぽってりとついてしまったので、半田を耐水サンドペーパーでしこしこ削って厚みをざっくり0.2、3ミリにしました。ほぼ目分量ですが、うまくいきました。困惑した点としては、最後に外すネジだったっと思いますが、構造上、普通のドライバーの長さでは、長すぎて使えなかったので、100均ドライバーを無理やり90度曲げて対応しました。(確か、orio さんブログの写真にある、「C」のネジだった思います)


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